キャッチアコールドするな

今年の冬は過ごしやすいな





















この一年間ぐらい、環境の変化や環境の変化、世の環境問題や世の環境問題等に心を痛めたため精神的苦痛がとんでもなく、そこそこの頻度でストレスで胃が胃痛により痛くなったり(俗に言う胃痛)していたが
















風邪は引いてない























けっこうすごい



















私自身、体調を崩しやすい方だと思っていた

















というか、一人暮らしを始めた途端、わりと風邪を引くことが増えた















風邪を引いたときは嬉々としてバイト先へ欠勤の連絡を入れたものである 嬉しさのあまり声が上ずってしまわぬよう、きちんと「体調不良の人」を装って声色を変えるよう努めていた

















そもそも本当に体調不良なのだから、「体調不良の人」を装う必要はないのである なんたる矛盾か ありのままの自分を見せていけ


















風邪を引きがちになった理由は単純である 不摂生

















いうほど不摂生だったかと聞かれるとそんなにめちゃくちゃな生活をしていたわけでもないが、































一人暮らしを始めてから、野菜を摂る量が極端に減った



















医学的根拠はなにもないが、きっとそれが原因である















なんだか風邪を引いたとき、よく長引いた気もする 抵抗力がなくなっていたのだろうか


















この一年で何が変わったかといえば昼食のために弁当を作るようになったことである 大体は肉と野菜をそれぞれ種類を変えながら適当に炒めてるだけ





















それのおかげかわからないけどマジで風邪引いてない


















栄養は食材から摂るんだぜベイベみたいなことはよく聞くが、私は今それを身を持って実感している(昔ELLEGARDENのSupernovaサビの「Oh there is〜」のところを「Oh baby」と勘違いしてる奴がいた 私はそいつが嫌いだったから心の中で嘲笑していたんだぜベイベ)




















小学生のときとかもそんなに風邪は引いていなかったかもしれない




















今でも鮮明に覚えているのは、小学校6年生の時の二学期の終業式で風邪を引いて休んだことである

















別に、ただ終業式の日に休むだけならそれほど一大事ではない


















その日、私は所属していた生活委員会の活動の一環として、「冬休みの過ごし方」みたいなことをテーマにした劇に出演しなければならなかった

















私は「『どこで誰と遊ぶのか』を言わず、元気に外に遊びに行ってしまう小学生の息子を怒鳴り散らす母親」という大役を任されていた


















私は演技力には自信があった 息子を本気で心配する母親の想いを最大限に表現するべく、来る日も来る日も与えられた台詞「コラ!どこに行くねん!ちょっと待ち↓な↑さああああい!!!!(関西弁)」を反復していた


















この台詞を私が叫ぶことで大きく展開が変わる 全校生徒をこのミュージカルの舞台に引き込み、終業式が行われる体育館を私の独壇場へ染め上げられると確信していた

















事前に行われたリハーサルでも、生活委員の一同からは大ウケであった 拍手喝采 歓天喜地 薬用石鹸
































「最初で最後の千秋楽を絶対に成功させる…!(?)」生活委員の皆でそう誓いあった その矢先、私は不覚にも風邪でダウンしてしまったのだ















































あの後、劇の顛末が結局どのようなものであったのか、記憶が定かではない























生活委員の担当だった、55歳ぐらいの厳ついおっさんの先生が「コラ!どこに行くねん!ちょっと待ち↓な↑さああああい!!!!(関西弁)」と叫んだという噂は本当なのだろうか








































その日私は嬉々として学校を休み、ポケモンピンボールレックウザをゲットだぜベイベすることに明け暮れていたので知ったこっちゃあないのだ