飴色になるまで炒める？

これがよくわかってないのって私だけだろうか

飴って色んな味があるじゃん

昨日買ったのど飴だけでも、レモンやら苺やらぶどうやら、全く色の違う飴が入っているではないか

べっこう飴もあるぞ

私の感覚からすれば、「飴色になるまで炒める」というのは、「うまい棒味になるまで炒める」と言われているぐらい、非常にふわっとした指示だと感じてしまう 飴もうまい棒も色んな味があるのに、その味を指定せずに「それ自体」を具体的な色の例えに使おうとするのには、甚だ愚の骨頂であると言える

ちなみにうまい棒はなんやかんやコンポタが好きだ あれ袋にとうきびの擬人化みたいなやつが「まろやかでおいしいぞ」みたいなこと言ってるのズルいよな なぜ一人だけ公式から「おいしい」というお墨付きをもらってしまっているのか 「うま煮」みたいなものである うまいかどうかはこっちで決める

両方ともおいしい

話を戻したい

「飴色になるまで炒める」の「飴色」について考えていこう

私個人としては、要は茶色っぽくなるまで炒めてればいいと思うの

そうなるとべっこう飴が一番近いだろう

料理のレシピの執筆者には今後、「玉ねぎをべっこう飴色になるまで炒めるのをやめるな」という書き方をしていただきたい

全然ちげえ